子供達の野菜嫌いを憂える2

ピーマン、ニンジン嫌いは子供に限らず、大人も多いのでとやかく言うつもりはない。(私が尊敬するジャーナリストである毎日新聞の特別名誉顧問の岩見隆夫先生も必ずニンジンを残される(T_T)ニンニクの胡麻油焼きみたいなメニューも子供には向かないだろう。

しかし、玉葱、カボチャ、キャベツ、長葱、しいたけ(エノキダケかシメジ、エリンギだったかも)、トウモロコシ…こういった焼き野菜も「不味い、味がない」と一切見向きもせず、サムジャン(味噌)をつけたサンチュやドレッシングのかかったサラダも食べず、ひたすら肉!となると会計の高さを考えての怒りを通り越して日本の将来を憂えてしまう。

ちなみにその子供達は食べ方もひどく汚かったのだが、それは両親の教育のツケだろうが、それを見て私は思い出すことがあった。

ある鮨屋(決して回転寿司ではない!)で「コハダから握って」と、大将に偉そうにのたまう小学生を見たのだ(T_T)