子供達の野菜嫌いを憂える

連日寒い日が続き、本当に春なのか?とも思ってしまうが、実際には五月なわけで手紙の挨拶文なら「新緑の候」である。

川口に移ってから毎年、この季節になると実家から筍が大量に届く。新ジャガも新玉葱もアスパラガスもみーんな美味しい季節で「野菜万歳!」とでも私は叫びたくなる!(ま、初鰹も捨てがたいけど…)

しかし、私みたいなのー天気なのは今の子供には通じないようだ。野菜嫌いが増えている。

私自身は子供がいないし、私の母の実家は未だに町田のはずれで兼業だが農業をしていることもあり、私の従兄弟の子供達など親戚に目立った野菜嫌いはいない。

それで迂闊にも気付かないまま、きてしまったのだが、数年前、友人の兄夫婦とその子供達と食事に行く機会があり、初めて野菜嫌いの現実に直面し、唖然とした(T_T)

決して安くない焼肉店に行ったのだが、子供達(当時、幼稚園児と小学校低学年)が全く野菜を食べないのだ!