ソウル滞在中の…

今回のソウル旅行は勿論、親孝行の意味もあったが、私にとっては仕事の打ち合わせと充電という大きな目的があった。

仕事というのはソウルをはじめ、韓国の都市に津軽三味線や和太鼓、あるいは太神楽といった日本の伝統芸でなるべく言葉を使わないですむ芸を紹介したいということだ。

ソウルにはカジノで有名なホテルがあり、日本人のVIP対象に日本から芸人さんが呼ばれて行くことがあるが、私としては閉ざされた空間、人を対象とすることなく、できるだけ多くの人に日本の伝統芸能を楽しんでもらいたいという思いが強い。その為の打ち合わせである。

また、充電というのは単にアカスリに行くというのではなく、韓国の伝統文化を学んだり、合間に普段なかなか読めない本を読んだり…ということである。

今回は銀座の講座企画で買い込んだカラーの本、敬語の本を何とか2冊ずつ読み終えた(^o^)

しかしながら知識が増えたとは到底思えず!