悲しいニュース

直方市でチューリップの花壇が非常に広範囲にわたり、誰かに荒らされたという。

TVの画面ではそれこそ根こそぎ…といった感じで、手をかけて育てた人や楽しみにしていた人々を思うと暗澹たる気持ちだ(;_;)

勿論、殺人や傷害などの凶悪犯罪は憎むべき犯罪であるが、私は動物やこうした植物への心無い行為をTVや新聞で目にする度に憤りと共に悲しさを禁じ得ない(;_;)

中学校の国語の教科書だったと思うが「古来、日本人は自然と対話し、共存してきた。日本人にとって自然は敵対する存在ではなかった。障子などの家の造りがそれを表している。それに対し、欧米の文化は自然を征服することで…」といった内容の評論があった(この時の定期テストがひどくできなかったので余計印象に残っている(^_^;)
しかし、このチューリップの事件などをみるとどうもその美しい日本の文化や心を忘れている人がいると認めざるをえない。ただ余裕がないのか