貧しい医療行政

妹が引越しのストレスから急性胃腸炎と診断されたのは私が住む川口の小さな病院でだった(T_T)

金曜の夜、夫婦で泊まりに来た時から顔色は悪く、食事中にどうにも我慢ができなくなって薬を飲ませ、先に寝かせたのだが、やはり朝になっても状況は変わらなかった。

転勤先新潟への出発を延期できれば一番いいのだが、引越し会社から荷物やら車やらが届くのでそうもいかない。

土曜朝、診てくれる医療機関を探すことになった。

お恥ずかしいことにその時まで川口駅近くで土曜に開いている内科や胃腸科が極めて少ないということを知らなかった。

開業医は土日休みということだ。

当然、選択の余地はなく、妹に言わせると「患者が誰もいなくてなんか暗い感じで完璧藪に見える!」医師にみてもらった。

幸い、妹の場合、点滴をうち、その後新潟に行くことができたが、もし、医師が見つからなかったら…もっと重症だったら…とゾッとした!