一見役に立たないこと2

中学の恩師に言われて今でも肝に銘じていることがもうひとつある。

英語担当で教頭先生だった方だが、街に溢れる外来語を「うまく取り入れなさい」というのだ。

例えば、マクドナルド♪マックとかマクドとか略語で言っても海外では通じない。又、正しい発音も意外に難しかったりする。しかし、一度辞書で調べて覚えれば、それから街角で見る度、発音をブツブツ言うかもしれない(^_^;)メニューも宝庫?だ(^_^)v

又、レストランのスペルを間違う人が意外に多いが、街には看板が溢れているはず。それを注意深く見るだけで「勉強だ!」としゃかりきにならなくても知識は増えるというのが先生の教えだった。

勿論、最近は英語以外の言葉が由来のものも多いし、アレルギーなど医学用語などは元々ドイツ語由来のものが多い。

それをどこの言葉かな、何の組み合わせかな、調べてみよう…と考えることは役立つばかりでなく、かなり面白いと思うが…