悲しくなったこと

未成年者による凄惨な事件が続いた。このような事件が起こるたびに「なぜ?」「どうして?」「何が?」といくつもの?マークが頭を渦巻くがついぞその闇が解決されたことはなく、又、次の事件が起こる。新聞やTVを見る度、やりきれない(T_T)

やりきれないと言えば、昨日のバスでの光景もそうだった。日本語があまりうまくないアラビア系の子供に向かって投げる運転手の言葉のあらさ…本当に悲しくなった(T_T)接客業として失格な上、人間性を疑ってしまう。ひいては日本社会の未熟さ、貧しさを露呈するようで恥ずかしかった。

さらに驚いたことに杖をついたお年寄り夫婦に「早く降りろ」というばかりの舌打ちをした人達がいた。スーツを着て、一見、ビジネスマン風である。なぜお年寄りが何度も「時間がかかってすみません」と頭を下げ、謝らなければならないのか?すぐそばで大変な状況の人がいるのに手も貸さず、2-3分待てない人達…怒りを覚えた!