先達はあらまほしきものなり

各地の老人ホームでのお花見イベントが近付いている。

かなりの数をこなしているおかげで、信頼して頂いているのか、言い方はさまざまだが、ほとんどの施設が「内容はお任せします」と私に丸投げとなる。

落語・講談、マジックに漫談や漫才などの企画だと「明るく、わかりやすいものを…」と演者さんにふるが、音楽や舞踊関係は悩む(T_T)

二胡や琵琶までは何とかなるが、ウードやサズ、馬頭琴といったエスニック系の楽器については「曲の由来をMCで話して下さい」というのが正直、精一杯(T_T)勉強不足なら呼ぶなという声も聞こえてきそうだが…

今年のお花見は日本の伝統楽器をメインに据えようとずっと考えていたので曲目や構成について少しはない知恵をしぼらないとなぁと思っていた(^_^;)

しかし、私の乏しい発想だと「ヴィヴァルディの四季を尺八で吹いてもらったらカッコいいなぁ」ぐらいなもので…

呆れたのだろう、友人が…