街角で考えた、とりとめのないこと

先日、街頭で足なが募金の活動を見た。そこでふと思ったのが、当たり前のように「足なが」という言葉を使っているが、「足長おじさん」の本を読んだことがない人も少なくないのではということだ。

私も幼い頃、子供向けに易しく翻訳された本を読んだだけなので久しぶりに原作を読んでみようかなという気になっている。

思えば、「若くて綺麗?でモテモテの男性」を光源氏のようとか表現するが、源氏物語を読み切ったなんて人は希有だろうし、意外に本来の意味やストーリーを知らずに使っている言葉が多いのではないか。言語に携わる者として自戒せねば…
本来の意味といえば、「オズの魔法使い」は作者が意図したのと異なり、ファンタジーばかりがクローズアップされてしまったのだと以前、ホストファーザーのインディアナ州立大学の教授に教わったことがある。

それを聞き、必死にビデオを見直したが、全く意図が私にはわからなかった!(;_;)