今、分かった相撲好きの原点3

当時、私の周囲が誰一人として「ねずみ」という言葉を理解しなかったのは確かである。保健室の先生までも「聞いたことない」

それでも旧帝大出で地元医師会でも顔だったお医者様の診断書(その時は体育の授業と毎朝のジョギングを休む為に必要だった)は常に効果てきめんであった(;_;)ぜんそくがあるからと小学校のプール、インフルエンザの予防注射…いくら助けられたかわからない(^_^;)正に葵の御紋並(^_^;)

しかも、自ら包帯を巻き、薬をくれ、診断書を書いてくれたのに「お代はいいから。おばあちゃんが心配するといけないから早くお帰り」と奥様と二人で私を見送ってくれた。

当時はそこまで考えが至らなかったが、有名なスポーツ選手がたくさん通ってきたという名医なら力士の患者がいてもおかしくはなかったのだ(^_^;)

祖母もそのお医者様もすでに亡くなったが妙なところで私の人間形成に影響してるんだなとちょっとメランコリィ♪