クリエィティヴについて考える

友人から電話があった。私にお正月早々電話をくれるのはたいてい仕事に追われて「正月って何?」と言うような仕事の鬼か、新年から何か面白いことをしたい、始めたいと考える超前向きな人間のどちらかであることが多い。いずれにせよ、私にとっては刺激を貰えるので歓迎すべき存在だ(^o^)/言うなればお正月の電話は普段の日の早朝の電話や集まりに近いといえようか。お酒が入る夜の集まりと異なり、早朝の勉強会は皆前向きで能率が上がるというのと同じだ。

さて、友人の電話はどちらかというと後者だが、愚痴にも近かった。彼はある企業でデザイナー達を束ねる位置にいるが、若手デザイナーの発想力、創造性に満足できず、色々分析した結果、仕事以外の視野の狭さ、つまり「遊び」の部分があまりに乏しいことにいきついたのだと言う。
そこで新年からはまず自らが見本?となるべく、視野を広げようと決心し、「遊びなら…」と私に電話してきた!