新年早々だけど苦言

今年も悲しいことに新年早々、山での死亡事故が起こってしまった(T_T)せめてもの救いは遭難事故ではないことだが、ご遺族や関係者からすると同じことかもしれない。

私自身は体型や忍耐力のなさもあって、山には全く縁がないが、母の妹の夫である叔父は大学時代、ワンダーフォーゲル部に所属していたこともあり、自分の遺骨は駒ヶ岳にまいて欲しいと常々話しているほどの山好きだ。

叔父のように、中高年の山好きは多い。ほとんどの人がきちんと常識のある山好きだとは思うが、私のようなしろうとからすると冬山で亡くなるのは圧倒的に中高年というイメージだ。

中には仕事をリタイアして老後の趣味として山登りを始める人もいるだろう。その人達にお願いがある。是非遺された人々を悲しませることはしないで欲しい。山で亡くなると捜索費用が莫大なのをご存じだと思う。どうか家族を苦しめ、晩節を汚すことだけはないように山と楽しく向き合って!