百人一首

いとこの奥さんから電話があった。彼らの息子の国語の成績があまりに悪く、担任から「冬休みに百人一首を暗記させては…」という提案があり、頭を抱えているという。

いとこも嫁もお世辞にも出来がよくないのを知っているので息子が馬鹿(失礼!)でも怒る資格はないと私は思っているが、そのいとこの息子が私にとってはとにかく可愛い!生まれた時に「こんなに美しい男の子は見たことがない!」と言い放ち、周囲の失笑をあびた(T_T)

その後もアメリカに行けば大リーググッズ、クリスマスには欲しい物を買い与えるような甘やかし方なので、ともすると両親より私にずっとなついている(^_^;)
今回も母親の愚痴と同時期に泣き付いてきた(^_^;)ただ、忘れてならないのは私はプロの家庭教師でもあるということだ。

百人一首を完璧に覚えて感心させる気概をもて!」とハッパをかけた。案の定「無理(T_T)覚えられない(T_T)」と甘える。ふざけるな!