街の風景から思うこと

秋晴れの中、仕事の為、駅に向かっていると、七五三の親子連れと何組もすれ違った。私が七五三をお祝いしたのは遥か昔だが、見るだけで何となく華やいだ雰囲気になるのが不思議だ(^▽^)

しかし、せっかくのほんわか気分も駅に着くと吹っ飛んでしまった(>_<)

駅で事故があったとかで実況検分の真っ最中だったからだ(>_<)

過密スケジュールで一度遅れると遅れを取り戻せないのか、自殺希望者が多すぎるのか、最近、人身事故や信号機トラブルで電車が定刻通りに動いていないことが半ば日常化している。

恐ろしいのはそのことに皆が慣れてしまっていることだ。

数年前、赤坂周辺でやっと停めたタクシーに乗り「助かりました。電車は遅れてるし、タクシーはなかなかつかまらなくて…」と話すと、運転手さんがさらりと「タクシーは園遊会が終わったばかりだからつかまりませんよ。電車は金曜だから自殺が多いんでしょ」皇室と自殺が並立かぁ!