郵便局への苦言

東海地区の郵便事業会社(以下、郵便局)で配達員が面倒だから…と配達しなかった大量の郵便物を支店長自らシュレッダーにかけるように命じていたというニュースを聞いた。しかも、個人が出したものは問い合わせがくると考え、もっともらしい理由をつけて後日遅れて配達させ、企業が差出人であるものだけ廃棄させるという念の入れよう!!

さらに、シュレッダーにかけた理由として、年末の繁忙期を前に警察の調べが入ると業務に差し支えるから…と、その支店長は答えたという。もはや開いた口がふさがらない。はじめに業務遂行を放棄したのは誰かと問いたい。

モラルの欠如なのか、親方日の丸根性が抜けないのか、はたまた隠蔽大好き主義なのか…考えるのも嫌になるが、私も最近、家の近くの郵便局で非常に不愉快な目に遭ったので紹介したい。

主宰するアンジェロ・ブレーンで使う切手を買いに行った時のこと。一番端のカウンターで切手をお願いしていると、私を押しのけながら、大きなケースを横から男性がカウンターにのせたのだ。他の局からの定期便!?みたいな感じだが、お客でないから順番は守らないよ、というのはまだしも、「ちょっとすみません」の声かけは最低限のマナーではないか!!こちらは客で、しかも客にどいてほしいのなら…。男性は委託業者の人みたいだったが、私に対応していた局員からも私に対して一言もない。何も言われなくてもよけた私なのに…

局員からすると日常のひとこまで客がまさかそう感じるとは思わないのかもしれない。あるいは殿様商売よろしく、「売ってやってんだから他は我慢しろ…」というスタンスなのか?その日1日、ものすごく嫌な気持ちになった。