天竜川の事故に思う2

ラフティングをしたなどと書くと、水辺のレジャー大好き人間だと思われるかもしれないが、英語のできない友人に泣きつかれて付き合っただけで実は私は泳げない!
だからこそ、臆病とののしられようが、水辺のレジャーでは必ずライフジャケットを着用する!たとえ、私1人だけであろうと…
カナダの大学院に留学した時、友人に勧められてサーモン・フィッシングのライセンスも取得したが、どんなにこの船は安全だと言われようと、自分の考えは変えなかった。

残念ながら日本人には他人と違うことをしたくない、できない、空気が読めないと後ろ指をさされたくないという風潮がある。

しかし、敢えて問いたい。人命より大事なものはあるのか?と…。失われてからでは遅いのだ。

今回のことで、ようやく救命胴衣の義務化に動き出しそうだ。時間が経てば夏でも快適な品が開発されるかもしれないが、それまでは暑くても我慢をし、どうか徹底をしてほしい