韓国の豪雨で思い出すこと2

驚きはまだ続く!ソウルタワー近くのホテルに着くと、修理スタッフが既に待っていた!
こういう時の韓国の連携のうまさというか、機動性はいつも感心する♪

前にやはり日本人の女友達とソウルを旅行した時、仁寺洞という骨董街で夕方近くに「判子」の彫りをお願いしたのだが、最初は「翌日取りに来て」と言った職人さんが、私達が翌日は郊外にいると知った瞬間、出来上がり次第、その夜のうちにかなり離れたホテルまで届けてくれると約束してくれた。

ショッピングなどをして車でホテルに戻り、部屋に帰る前にロビーラウンジで一杯飲んでいると、英語のできる支配人がわざわざ「判子が届いた」と持ってきてくれる。

何故にこんなに早いのかと訝しげに思うが、どうやら車の渋滞にはまっている間、地下鉄などを駆使して届ける「専門の人」がいるらしい。特に、配達人はお年を召した女性が多いらしく、それを想像するとちょっとユーモラスで可愛い♪