美しい日本語と…

今朝、いつものようにバタバタと自宅マンションのエレベーターに乗り込み「早く、早く」と焦っていると途中の階で初老の女性が乗っていらした。「おはようございます」と扉を開けておくと「お寒うございますねぇ」と何とも優雅なお答え(^_^;)

花粉症の話になり、エントランス階で別れる時には「どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ」

あー日本語とは何と優美な言語なんだろうと改めて感動した。日本語話者として生まれて良かったと思う瞬間である!心が温かくなる(^O^)
しかし、一歩外に出て脆くもその思いは崩れた。

幼い男の子を連れた若い母親が「このバカ、さわんじゃねーよ」と子供に喚いていた!

正直、男性が使っても不快に思う言葉遣いである。それを外見は小綺麗にしている若い女性が自分の子供に浴びせるとは…(`ヘ´)

美しい日本語を聞いてこの国もまだまだ捨てたものではないなぁと思ったが、やはりこの国の未来は…!(ToT)