私だけ?

クリスマス前のいわゆるホリデーシーズンになると毎年思い出すことがある。

カナダの大学院へ留学していた時、何故かホリデーシーズンになると大学内の映画館で「スター・ウォーズ」の深夜上映会が行われたのだ。
比較的治安が良いとは言え、当然夜中一人で行動することはなく、友人が車で迎えに来てくれ連日のように見に行った(^_^;)
始まる前から異様な盛り上がりでひとたびヨーダがスクリーンに登場しようものなら歓声の嵐!その熱気に私はただ呆然としていたが、最近思うに、スター・ウォーズって実は非常に悲しいストーリーなの?

というのは、私にはどうにも暗黒面の強さばかり印象に残るのだ。リーアム・ニーソンは殺されちゃうし、大好きなユアン・マックレガーは弟子にやられちゃうし、密かにファンを自認しているヨーダもまるで逃げるような有り様(ToT)

勧善懲悪からは程遠い(ToT)それにしてもこんな大作について今頃気づくのは遅すぎ?