自分が嫌になった午後

昨日の午後、私は銀行にいた。きっかけは些細なことだった。フリーライターとして書いた原稿料が普段は使わないその銀行の口座に入金されたとの連絡があり、金額も大きくなかったのでそのままにしておこうと思った次の瞬間、閃いてしまったのである(^_^;)
ちょうど熊本城と金沢城が修復工事の募金活動中であることを思い出し、それに寄付しようと思ってしまったのである。

私が主宰するアンジェロ・ブレーンでは落語を中心に津軽三味線や尺八など、いわゆる伝統芸能を扱っている。その根幹である伝統文化に恩返ししたいというのが私の常日頃からの思いなのである。

が、このことが悲劇?を招いた(>_<)

まず、何年も使っていない口座だったのでやっとの思いで通帳は見つけ出したが、カードがない!仕方なく、印鑑と通帳を持って窓口に行くと…
「印鑑が違います」の冷たい声(ToT)んなこと言われても…とパニックになりかけたが、印鑑を変える手続き