母とスペイン料理2

最初からスペイン料理とわかっていれば、新宿・曙橋(元のフジテレビがあった所)の旧小笠原伯爵邸のレストランに連れて行ったのに…と思いつつ、母と池袋のスペイン料理店へ。
ちなみに、この旧小笠原伯爵邸のレストランは今は別の会社が運営しているが、もともとは華族の小笠原伯爵家の邸宅であり、弓道やお作法の小笠原流の血筋でもある。私は銀座の老舗クラブのホステスさん向けの教養講座で小笠原流の先生方には大変お世話になっているのでかなりご縁がある。
さて、母の初挑戦メニューはガスパッチョ、スペイン風オムレツ、鰯のマリネ、イベリコ豚のハムとトマトのサラダ、海と山の幸のパエリアとデザートというかなりボリュームのある物だった。

しかし、思いがけず、ほとんどを平らげた(^_^;)

あげく「スペイン料理は日本人の口に合うわねぇ」

当然、会計は結構な金額になったが、留守番の父への土産に生ハムまで買わされ、散財であった!