他人のふりみて我が振り…2

案内状の宛名は手書きだった。私は普段、パソコンの無機質な文字より手書きの温かさにひかれるが、この宛名の文字には魅力は感じなかった(T_T)

おそらく、何百、何千と書いたのであろう、走り書きの感が否めなかった。

私が一番引っ掛かったのが、その講演会が「生き方」それもこういう時代だからこそ、まっとうに生きるというテーマを掲げたものであり、講師も「感謝の気持ち」を大事にする方だと認識していたことだ。

たかが案内状の宛名なのだが、私には急にその講演会自体がうわべだけの、何となく薄っぺらなものに感じ始めてしまった。
私自身、仕事柄、様々なイベントのご案内状やら招待状、プレスリリースなどを日常的に書くが、名前を間違えないのは勿論、これまで以上に気を引き締めて取り組まないといけないなと改めて感じた。
というわけで、思いがけず、非常に良い反面教師になりましたm(_ _)mありがとうございますm(_ _)m感謝♪