限界は分かっているが…

昨日、朝日新聞を読んでいると、投稿欄に青年海外協力隊員の方でソロモン諸島で活動中の方からの投書があった。

読まれた方も多いと思うが、現地では「傘が高級品で一本を大切に使うし、子供達は傘のないまま、びしょ濡れで学校に来ることもある」とあった。

傘を気軽に使い捨てにしてしまう日本人としてとても恥ずかしくなる話だった。穴があれば入りたい…

そこで単純なのだが、私は日本でいらなくなった傘を集めて贈れないものかと考え始めた。修繕のことを考えると、昔は沢山いた傘職人のOBの方のような協力が得られるとさらに良いのだが、それは贅沢かもしれない。
問題は傘がもし集まったとして、原油高の折、どうやって運ぶかだ。ソロモン諸島からの輸出品を運んできた船に帰路乗せてもらうのが一番だと思うのだが…

今朝は仕事の合間に友人達に呼び掛けの電話やメールをしている。私にできることなんて限られているのは分かっているんだけどね!