高齢化社会を痛感したこと

先日、友人と都内の本格イタリアンレストランで待ち合わせた。
少し遅れるというので先にワインを頼んで待っているとほどなく現れた。

が、メニューを見ながらぼやく。「ペンネとかスパゲッティとかフェットチーネとか、皆、違いが分かってたべてんのかなぁ?」

確かにそうだ!完璧外来語(この表現もおかしいが(^_^;)なわけでわからない人はわからない!?

そんなことを思っていると他のテーブルから声が聞こえてきた。「カタカナなんてわかんないからフツーのをくれ、フツーのを…」
アルバイトとおぼしき若いウェートレスさんは困り果てていたが私にはこの気持ちがよーく分かった(^_^;)
というのも70過ぎの父がやはり「お肉の焼き方は?」と聞かれ「フツーで」「ミディアムでよろしいでしょうか?」「フツーでいいです」という禅問答?かという会話をするからだ(‐o-;)
悪いとは知りつつ、思わず笑ってしまった。ごめんなさい