母校、先輩、大学2♪

大学の大先輩といっても勿論、面識はない。
しかし、留守電には「締切はとうに過ぎているが、せっかく連絡をもらったので自分の手元にある分を送る」と、品の良さそうな声で残されていた。

数日してチケットが郵送されてきた。封筒には唖然とするような達筆で私の名前が書かれていた(^_^;)正直、どのような人生を送ったらこんな美しい字が書けるんだろうと思う。

そして、自分の非常識さをひたすら恥じると共に「とても私の拙い字でお礼状は書けない」と頭をかかえる羽目に…(ToT)

代筆屋さんに頼もうと真剣に考えたが「歴史ある大学はいいよね。素晴らしい先輩がいっぱい」という友人の声に励まされ、恥をしのんでお詫びとお礼をしたためた。

私はこのようにダメな卒業生なわけだが、今の学生、後輩達はどうなんだろう?きっともっとしっかりしているだろうなぁと思い始めた時、母校の中央大学ではないが、法政大学の公開講座を聴講する機会を…