喫茶店の日


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本日は喫茶店の日だそうです。

かく言う私もレトロな昔ながらの喫茶店が大好き❤

 

というわけで、昨年夏に一度行って気に入ったのだけど中々行けなかった喫茶店へ。

 

ところが❗

 

なんと定休日だった(涙)たまたまお店を掃除していたママさんが私を見つけて「以前いらして頂きましたよね。申し訳ありませんね、定休日なんです」って。

 

驚きました。一度しか行ってないのに。

 

サービス業の鏡だなと頭が下がると同時に、私ってそんなに特徴ある顔なんでしょうか?(笑)

 

仕方なく、近くのカフェにてコーヒーブレイク♪

言い訳!?

心ならずも前回の更新からひどく時が経ってしまった。こんなに間があいてしまったのはブログを開設してからなかったことである。

その理由を書こうか書くまいか、非常に悩んだ。単にスマホに換えてアナログ人間の私は使いこなせなかったとだけ書いて再開しても支障はないのだけれどやはり私の胸だけにしまっておくには大きすぎる…

前回の更新のすぐ後、私は飛び降り自殺の現場を見てしまった。打合せに向かって歩いていて「ドスン」という大きく、鈍い音を聞いて振り向いたらそれまできれいだった歩道にガラスが散らばり、血に染まっていたのである。

大きな病院の近くだったので直ぐに救急車が来たが、その間、私は何もできず、というか、呆けたように何も考えられず立ち尽くしてしまったのだ。

誰かが「即死らしい」と言うのを聞いて初めて我にかえったように思う。ショックやら無力感やら無常感やらがごちゃ混ぜになって一遍に襲ってきた。

それから何日も悪夢にうなされた。よく眠れない日が続き、病院に行こうかと思っていた時、今度は目の前で自転車がトラックに跳ねられるのを見た。その時、私は仕事である音楽家と一緒だったのだが、彼女が「確か隣のビルにはAEDがあるはず…」とテキパキ周りに指示を出すのを横目にまたもや私は呆然自失で何もできなかった。

救急隊員が着いて「どうやら助かりそうよ」と彼女が言うのを聞き、自分の弱さや情けなさが許せなくなった。

それからだいぶ経つが、未だに頭の中が整理できずにいる

生き甲斐の話

先日、急な雨に降られて、傘を買いにショッピングモールに駆け込んだ。この時点で私はたしなみがない人間である。というのは、私が主宰するアンジェロ・ブレーンでは銀座の老舗クラブなどでホステスさん向けの教養講座の企画を請け負っており、礼法の小笠原流の先生にもご指導願っているが、小笠原流ではどんな(晴れた)日でも折り畳みの傘を忘れてはならないと教えるから…

ついでに書くと、その他に常に携帯すべきものとして懐紙があげられる。これは出先でお茶菓子等を出されて食べきれない時、持って帰ってくるのにも役立つので女性のみならず、男性にも携帯をお勧めしたい。

さて、自分のたしなみのなさを棚に上げて続けると、折角モールに入ったのだから…と傘だけでなく、楽屋見舞いも買うことにした。目当ての店まで来ると、異様な光景に気がついた。近くにある多くのベンチにお年寄りの男性ばかり座っているのだ!!しかも、ほぼ等間隔で…多くの人がただボンヤリしているだけのようだったが、中には文庫本を読んでいる男性もいた。最初は皆雨宿りをしているのかと思ったが、傘を持っている人もいるし、何より水筒を横に置いている人が多く、どうやらこの人達は日がな一日ここにいるのだと分かった。全員が独身だとは到底思えないから奥さんがいる人もいるはずだが、奥さんはどうしているんだろう!?毎日のように座っていれば顔馴染みにもなると思うが、お互いに話しかけたり、挨拶もしないんだろうか…それより何より楽しいんだろうか…

セミナー三昧♪

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自己啓発という崇高なものでは決してないが、仕事ではどちらかというとアウトプットの部分が多いので、日頃からなるべく幅広い分野でインプットをしようと心がけてはいる。

仕事と趣味の境界がだんだんなくなりつつあるが、落語をはじめとする伝統芸能や映画、オペラなどの音楽の鑑賞もそうだし、周囲から「雑読家」と揶揄される読書も勿論、インプットの部分に他ならない。

そして、様々なセミナーや講演会に主催者の立場ではなく、参加するのも嫌いではない。ま、これは相手方には煙たがられても仕方ない行為ではあるが…(>_<)

私の場合、まず好奇心と日程ありき…で行きたいセミナーを決めるので正直、中には時間とお金の無駄だったかも…と後悔することもある。しかし、大多数は「勉強になったなぁ」と思う。

ここ数ヶ月で特に感動したのは次の3つである。費用も無料か500円でお土産付きというのもイベント業に携わる者として色々考えさせられた。まずは和楽舎の「言葉の力」ー東京大神宮のセミナールームという会場も良かった♪そして、「速読体験学習会」ー速読のスキルにも興味があるが、訓練によって視力回復の可能性があるというのにもひかれた♪最後に、地元川口での「ベランダ菜園セミナー」ー私もとうとう自宅マンションで野菜作りを始めてしまった(^^;

このように、セミナーは私にとって楽しいし、役に立つのだが、資料がたまるのがたまにきずなのだ(>_<)

受け入れがたいことたち

ここ数日、疑問に思ったこと、納得しがたいことがいくつかあったので紹介したい。

まずはバスの中で…小さな男の子を連れた30歳過ぎとおぼしきママがぐずる子供に対して「ダメだってば、運転手さんに怒られちゃうでしょ」温厚そうな運転手さんは嫌な顔をしていた!!最悪な叱り方、教育だと言わざるを得ない。「誰か、親以外の他人に怒られるからダメ」というのは責任転嫁で無責任極まりないというのが私の中学時代の恩師の言である。以前に比べ、こういう叱り方が減ったように私は感じていたのだが、まだいたのね…という気持ち(涙)

次は私自身が巻き込まれたことから…。郵便局で番号札をもらい、待っていたところ、私の番が来たのでカウンターに行くと、何故か中年男性が横入り…しかも、担当者は番号札を確かめることなく「お待たせしました…」と対応を始めたので慌てて私が「私がこの番号ですけど…」と言うと…驚いたことに担当者は男性に対しては「もう少しお待ち下さい」と言ったのに私に対して詫びはなし!!男性も私をジロッとにらむと「あー間違えた」にらみたいのは私である!!照れ隠しなのかもしれないが、一言詫びがあってもいいと思う。私なら番号札があって間違えることはあまり考えられないが、もししてしまったらきちんとお詫びをする。担当者の確認ミスという対応にも勿論、問題はあるが、ちょっと気分が悪かった。

しかし、たとえ気分を害してもそれ位で担当者にキレたり、責任者を呼べなんてことを私は当然言わない。 それがオトナたるものだと思うのだが、いい年したオトナが…というケースを翌日、あるファミレスで見た。店は混んでいて二人だった私達は少し待ってテーブルに着いた。待っている間、一人の男性が案内なしにカウンターに座った。私達が座り、後の女性二人組のお客にもお水のグラスが置かれた時に、事件は起きた!!

男性にお水がまだなかったのである!!「おい、てめぇ、先に来たのにどうして持ってこない」と叫び出した。ほぼ満席、子供も多いお店である。子供だけでなく、私も震え上がるような大声、恫喝だった。しかもどうやらその店を知り尽くしているらしく!?店長の個人名を叫び出し、その店長がいないとわかると「スーパーバイザーに直ぐに来るように電話をかけてやる」

もうやりたい放題である。ほどなく、私が注文した品が来たが、もう味なんてわかるはずがない!!同行した男性は「クレームをつけてただ飯が食べたいのだろう」と冷静に分析していたが、数百円の為に周囲を不愉快と恐怖に陥れるなんて到底容認できない!

早々に席を立ったので、数キロ離れた店舗にいるというスーパーバイザーが到着してどのように決着をつけたか私は知らないが、 「なんだかなぁ」(涙)

カナダからのゲスト♪

先週末、カナダからのホームステイ受け入れが無事終了した。私が住む川口市教育委員会のプログラムで毎年この時期にオンタリオ州の高校から20名近くの高校生が来日し、市内の家庭にステイをする。私がこのプログラムをお手伝いし始めたのはまだ四年前からでしかも昨年は大震災の為に中止になったので我が家へのゲストは今回で三人目である。

現地の高校で日本語クラスを選択している生徒が対象だが、正直、かなりレベルには差があるし、初めての日本どころか初めての海外という子も少なくないので私は「挨拶ぐらいは日本語でしてくれればいいなぁ」と、日本語力には期待しないでいたが、我が家にステイしたレキシンはとにかく日本大好きで日本語にも果敢にチャレンジする女の子だった♪

納豆はさすがにダメだったが、梅干しをはじめ、和食の朝食が気に入り、シリアルなどを用意していた私を慌てさせる一幕も…

真摯に話を聞く子でもあったので私は初めて私がホームステイを受け入れている理由を話すことにした。まずは私自身がカナダやケンタッキー州でのホームステイでとても良くしてもらったのでそのお返しの意味があること、そして、これはロータリークラブでの講演でお話したこともあるが、ホームステイという交流を通じて世界平和のほんの小さな礎にでもなりたいということ。たとえ短い時間でも家族として暮らした人がいる国と戦争したいとは思わないだろう。めちゃくちゃ小さな一歩だとは思うが、私はこうした草の根の交流こそ、将来の平和につながると固く信じている。

これを聞いた彼女の反応は「私も将来、カナダで日本からの学生をホームステイで受け入れたい!!」だった(^-^)v

至らないホストマザーだったのに、本当に来てくれてありがとうm(__)m

今年の花粉症

春の花粉症はヒノキのシーズンが始まったばかりとはいえ、杉花粉はピークを過ぎ、楽になった人が多いと思う。

例年、最低でも10日間以上は薬をのんでも全く効かず、廃人状態になる私も今年は薬をのんだのがわずか数日という軽さですんでホッとしている(^-^)v

1つには寒さが長引き、花粉シーズンが短かったからだが、それだけでなく、我ながら涙ぐましい努力があったからだと思っている!?

人それぞれなのでどれが効くとか、良いとは言えないが、私が続けたものを挙げると…

毎朝もしくは毎日欠かさなかったのはキムチ、ヨーグルト、ビタミン類のサプリメントである。凍頂ウーロン茶もたまに飲んだ(てん茶は私にはちょっと甘くて…(汗) また部屋では空気清浄機と共に花粉を浮遊させない為に加湿器がフル回転♪

毎日とはいかなかったが、週2~3回のペースで続けたのが、自宅での半身浴とサロンでの岩盤浴によるデトックス♪ミネラルウォーターを大量に飲んだのは言うまでもない。この半身浴、実は私にとってはかなりの試練!!というのは、私は長くお風呂に入っていられないのである。飽きてしまうというのか、体質的に合わないのか…

色々試行錯誤の末、新聞や雑誌の切り抜きと共に何とか30~40分間(汗)

これだけ試しても完治ではなく、軽減なのがツライが、春を乗り切り、秋の花粉症を迎え撃とうと思っている